11月23日に開催された、3年後の自分へ爆裂ダーッシュ!クリエイター200人祭り!のイベントに登壇者として参加してきました!
今日はその内容の感想とかをシェアしていきます!
クリエイター200人祭りとは?
クリエイター200人祭りとはちょっとした情報や人とのつながりをキッカケに、3年後の自分のために今日から爆裂ダッシュを決めようというのがテーマのイベントです。
クリエイター200人祭りは、次のような方のためのイベントです。
・自分の好きなことで独立したいけど、どうすればいいかわからない。
・今よりも収入をあげたいけど、どうやってあげたらいいの?
・良いところに転職したいけど、未経験でも大丈夫なのかな?
当日はたくさんのクリエイターの方が来場してくださいました。
その数なんと230人以上!!
クリエイター多数決
200人祭りの当日は、クリエイター多数決と称して参加者のみなさんがイベントの方が用意した2択クイズに答えていくということをしました。
ちなみに、この時に使われたシステムはお手製のシステム。
その開発者の方が下記のブログで開発日記を公開しているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!
さて、多数決では実際次のような質問をしたりしていました!
「週7で1000万か週3で300万どっちがいい?」
当日は週3で300万の方が良いという方が多かったです。
やっぱりクリエイターの人達は毎日働くというよりかは、自分のペースでのんびり働きたいと思っている方が多いんやなあっと思いました。
各セッションについて
当日はセッショントークと称して、僕も含めて4人のクリエイターの方が登壇しました。
就職を選ばず新卒フリーランス3年、エマ・ワトソンに恋した文系大学出身20代がプログラマーになったワケ
僕は今回のイベントトップバッターでお話をさせて頂きました。
プレゼンを始める前は画面がテレビの砂嵐のようになって、スライドが映らないなどのトラブルがありました(^-^;)
さて、実際話してきた内容は次の2つです。
1.就職せずに独立を選んだ理由。
2.実際フリーランスとして独立して、どうだったか?
1の就職せずに独立を選んだ理由はプロフィールに書いてあることを中心に話して来ました!
2については、単発の仕事ではなく年間契約を取るようにしていくようにしていったことや、自分のスキルの自信の付け方などについて話してきました!
営業が怖いと思っているあなたへ。ほっこり癒し系イラストレーターが東京営業から学んだ企業が求めていること
普段ほっこり癒し系イラストレーターとして、活躍されているHaijiさん。
このセッションでは、Haijiさんが実際東京に営業をしに行った時の経験や、企業の方にイラストレーターの営業についてアンケートした内容などをシェアしてくださいました。
特に僕の中で、次のことが印象的でした。
企業の人が仕事を頼みたいと思う人は「強み・売りがある人」。
僕も始めはなんでもやります!の方が良いのかな?っと思ってたんですけど、次の2つの点で自分の得意分野をもつのは大事だと気づきました。
1.なんでもやりますだとそもそも頼む側も何を頼んでいいかわからないという状態になる。
2.代替が効く。
企業のほとんどの人が「強み・売りがある人!」と答えたのは、みんな思っていることは同じなんだなと思いました。
ワードもエクセルも知らなかった、SNSって何?コピペって呪文?
〜もしアナログ一筋のアート作家が「IT・Webマーケティング」を学んだら〜
普段は、次の3本柱で活躍されている岡森さん。
1.貼り絵の受注制作『創る』貼り絵ワークショップ
2.作文教室の開催・開講『教える』
3.貼り絵作家ストーリーの発信『語る』
岡森さんは青いやつがFacebook!パソコンのシャットダウンってなに…など、ITが全くわからない状態から自分でブログを運用して仕事獲得した方法をセッションでお話していました!
岡森さんのセッションを聞いて印象的だったのは、やっぱり発信していくってとても大事だなということ。
やっぱり、どんな職業にも必ず需要があるわけで、僕もフリーで独立したての時はhtmlでデザインをする仕事をしていたりしていました。
ちゃんとブログという発信する場所を自分で作って育てることで、ほんとうに出会いたかった理想のお客さんにも出会うことができるというのを岡森さんのお話を聞いていて思いました。
僕もブログがんばらねば・・・。
クリエイター支援の立場から伝えたい。
クリエイターの現状と次世代クリエイターに必要なこと。
セッションのトリはフリーランス/クリエイターギルドTheCreative主宰 樫本 祐輝(カッシー)さんでした。
「あなたは何を創っているクリエイターですか?」という言葉を残して、お話を終えたカッシーさん。
セッションでは、クリエイターがこれから作っていくべき価値などについてお話をされていました。
印象的だったのは、「あなたは何を創っているクリエイターですか?」というもの。
例えば、Webサイト作成の仕事をお願いしている側は表面的にはデザインがキレイなサイトなどを求めている。
でも裏側として、お願いしている側が本当に求めているのは作ったものが生み出す価値。
僕もこれについて自分が作るシステムがどのような価値を生み出すのかについて、改めて考える必要があるとセッションを聞いて思いました。
ジャンル別相談会
セッションが終わった後は、ジャンル別相談会ということで各ジャンルにわかれて色んな人と交流する会がありました。
僕はフリーランス初級(プログラマー)を担当しました。
ジャンル別相談会でもっとも多かった質問
僕が担当した、ジャンル別相談会でもっとも多かった質問をここで紹介します。
それは、次の2つ。
1.どのプログラム言語を選んだら良いですか?
2.どうすれば技術力が上がりますか?
1.どのプログラム言語を選んだら良いですか?について
プログラミングを始める時におそらく、最初にぶち当たる壁がどのプログラミング言語を選ぶのかというもの。
プログラミングとしても、PHPやPython,Ruby,Swift,Javaなど色んな言語があります。
正直、作りたいものによるというのが究極的な答えなんですが、そもそも別の選ぶ基準がほしいという声が上がっていました。
相談会で出たものとしては、次のようなものでした。
周りにいる人の中で一番人気の言語を選ぶ。
一番ベストな方法は実はこれからもしれません。
僕も実は教えてくれる人が使っていた言語がPHPだったので、PHPを選びました。
なので、他に決める基準がない場合はまわりにいるプログラマやエンジニアの人が使っている言語が多いものを選ぶのがいいかもしれません。
まわりにそういう人がいると、自然と本などで学ぶよりも早く吸収することができます。
2.どうすれば技術力が上がりますか?について
これについては僕もプログラミングを学び始めた時に思っていました。
相談会で出た中で一番多かったのは、実際にやってみるということです。
技術力が上がりますか?ってあるあるな質問なのですが、実は結構曖昧だったりします。
それは、
「何ができるようになれば技術力が上がったと自分が思えるのか?」
ということ。
単純にフレームワークが使えるようになれば技術力が上がった。
自分で1から調べて仕事をこなせるようになったとなれば技術力が上がった。
技術力が上がったには人によって定義が色々あると思います。
なので、何をすれば技術力が上がったと思うのかを一度考えた上で、それを実践するのが一番良いと思います。
セッション中でお話した自分に自信を付ける方法。
実際僕も「どうすれば技術力が上がるのだろう?」っと思っていましたが、自分の中で技術力が高いの定義が曖昧でした。
考えてみた結果僕の中での技術力が高いの定義は、「1人でクライアントの要望に沿ったシステムを1人で開発できるようになる。」でした。
なので、僕はアルバイトをしていたところに「何かバイトでやってる仕事以外に、仕事ありませんか?」と聞いて、クローラーの仕事を1ヶ月でやるというチャレンジをしました。
それを達成できたことが自分の技術に自信を持つきっかけになりました。
会社にいる場合は、会社の中で優秀な人が任せられている仕事を休みの日などのに個人的にやってみる。
会社に属していないなどの場合は、クラウドソーシングの一覧に載っている仕事を個人的にやってみる。
まずは周りに相談できる人を作った上で、仕事を受けてみる。
などなど、色々方法はあると思うので、ぜひ自分にあった自信の付け方を試してみてほしいと思います。
交流会について
セッションやジャンル別相談会が終わった後、交流会がありました。
ただ、僕自身交流会とかはいつも人見知り発動で、基本的にぼっちなので今回もそんな感じになると思っていました。
しかし、ありがたいことに僕と同じように世界中飛び回りたいという方が声をかけてきて下さいました。
(声をかけてきてくださった方々ありがとうございました!)
この交流会での経験を通じて思ったのは、やりたいことを発信するって大事なんだなと改めて思いました。
交流会では僕と同じプログラマーの人ばかりが来るのかなと思っていたのですが、実際声をかけてきてくださったほとんどの人がプログラマーではありませんでした。
プログラマーの人ももちろん来ましたが、その来てくださった方も海外留学経験があり、僕と同じような思いを持っていくる方でした。
岡森さんもセッションで話しをされていた通り、発信するって大事だなと改めてこの経験を通じて思いました。
まとめ
今回200人以上の前で話すという貴重な経験をすることができて、とても良かったです!
当日参加してくださったみなさま、イベントの拡散などに協力しくださった方。
そして、当日イベントの運営をしてくださった皆様本当にありがとうございました!
また、来年もやると思うので、興味がある方はワカヤマくんのツイッターをフォローしてみてください!