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Home / 決済ツール / 個人でもカード決済システムが導入できるPayPalとはについて徹底解説

個人でもカード決済システムが導入できるPayPalとはについて徹底解説

2018年5月28日

こんにちは!

個人でやられている方で、クレジットカード決済システムを導入しようとなると月額の費用がかかったり専用のシステムを1から作成したりと初期コストが掛かってしまいますね。

資金に余裕がある場合はそちらを利用すれば済みますが、最初はそんなに余裕がある人はあまりいないのがほとんどだと思います。

でも上記の問題はPayPalという決済ツールを使えば解決できます!

PayPalを使うことで、導入にどうしてもコストが掛かりがちなクレジットカード決済を手軽に使用することができるようになったんです!

今回はそんな個人でも手軽にクレジットカード決済システムを導入することができる、PayPalというツールについて紹介していきます!

PayPalとは?

そもそもPayPalとは?っと思う人がほとんどだと思います。
PayPalとは、個人でも手軽に導入できるオンライン決済サービスのことです。

PayPalはアメリカのシリコンバレーから始まった決済サービスで、「お金のやりとりをもっと自由に、もっと安全にすること」を理念に始まっています。

ちなみに日本などの拠点はシンガポールにあるようです。

日本を含む国際部門の拠点はシンガポール法人PayPal Pte. Ltd.となっております。

PayPal公式サイトより

またこのPayPalの最大の特徴は、決済時に購入する側はクレジットカードの番号ではなくPayPalに登録してあるメールアドレスとパスワードを入力するだけで決済が完了するという点です。

つまり、購入する側はクレジットカード番号を入力することなく、商品を購入することができるため購入の際のハードルが低くなるということです。

オンラインで商品が購入できるAmazonなどのECサイトが増えてきましたが、できればカード番号は入力したくないですよね?

PayPalを利用することで、購入する側はその問題を解決することができます。
逆に商品を提供する側としても、購入する側のハードルを下げることができるということです。

PayPalの用途

そんな便利なPayPalですが、色々なところで使用されています。

PayPalの公式サイトにも次のような企業がPayPalの決済サービスとして導入しているということが紹介されています。

・PlayStation.Store

・ニコニコ動画

・ヤマダ電機

・ローソンチケット

PayPal公式サイトより

また、個人用途だと自分のブログなどにPayPalの決済を導入してセミナーの販売や、マニュアルなどの販売をしている人がいます。

あとは、オンラインサロンやリアルのコミュニティ運営をしているところがPayPalで決済ー>その後Facebookグループなどに招待というような流れの中で使用している人もいます。

PayPalのメリット

PayPalのメリットは最初のところで紹介したように購入する時に必要なものがメールアドレスとパスワードだけで支払いができるため、購入する側のハードルを低くするということが最大のメリットです。

ただ、他にもPayPalを使用するメリットがあります。
例えば、次のようなメリットがあります。

・登録費や年会費が無料

・VISA・MasterCard・AmericanExpress・JCBと主要なブランドに対応

・クレジットカードの番号が利用するショップに渡らない

・クレジットカードの独自ポイントも貯まる

それぞれについて説明していきます!

登録費や年会費が無料

他の決済サービスを導入しようとなると月額でいくらか払う必要がありますが、PayPalは無料で使用することができます。

とりあえず今は決済サービスを導入してからスタートするといった場合でも、導入後の費用がかからないため、これから始めるといった個人の事業者でも手軽に導入することができます。

年会費無料、新規登録費無料。

PayPal公式サイトより

VISA・MasterCard・AmericanExpress・JCBと主要なブランドに対応

PayPalは基本的に「VISA・MasterCard・AmericanExpress・JCB」と行った主要なブランドに対応しています。

使用する決済サービス形態にもよりますが、他にも、ディスカバーカードやUnionPayといったブランドに対応しています。

・MastarCard

・VISA

・AmericanExpress

・JCB

・DISCOVER

・UnionPay

PayPal公式サイト(かんたん決済ボタン(HTML))より

使えるカードなどの詳細は下記のページに載っていますので、ぜひ確認してみてください!
クレジットカード決済サービス一覧

クレジットカードの番号が利用するショップに渡らない

PayPalを使用する時はPayPalのアカウントにログインする際のメールアドレスやパスワードを打ち込めば決済が完了します。

ということは、普通のシステムでありがちな顧客のカード情報などのセキュリティについてコストをかける必要がなくなるということになります。

個人の人からするとここらへんをPayPalにお願いできるというのは、コストの面から見ても大きなメリットですよね!

クレジットカードの独自ポイントも貯まる

PayPalで使用するカードに使った分だけポイントが付与されるようなカードを使用しておけば、PayPalで支払いをするだけでカードのポイントが貯まるということになります。

なので、PayPalに登録するカードは支払いに応じてポイントが貯まるカードを指定しておきたいところですね。

PayPalのデメリット、注意点

これだけ便利なPayPalですが、デメリットというか注意点がいくつかあります。
それは、次のようなものがあります。

・アカウントのパスワードは厳密に管理する

・分割払い(分割決済)を利用できない

・メジャーな決済手段ゆえ、フィッシングメールなどが多い

それぞれについて紹介していきます!

アカウントのパスワードは厳密に管理する

当たり前ですが、ペイパルのアカウントはしっかりと管理するようにしましょう。
例えばですが、僕はPayPalに登録してあるメールアドレスは他のSNSやメルマガなどには登録をしないようにしています。

そうすることでセキュリティリスクで漏れる可能性を最小限にすることができるからです。

また、パスワードはなるべく長めで半角英数字が入り乱れているやつだとベストです!

最近までノートンのパスワード生成ツールを使っていたのですが、今はないみたいですね・・・。
悲しい。。。

分割払い(分割決済)を利用できない

PayPalには支払いの際に一括か分割の項目を選ぶことができません。

分割払いをする場合は、定期決済扱いにして月6回払いなどのように指定する必要があります。

メジャーな決済手段ゆえ、フィッシングメールなどが多い

まだ僕は被害にあったことがないのですが、PayPalは有名な決済手段として有名なためフィッシングメールが多いらしいです。

ちなみに、フィッシングメールとはメールを開いた人に偽物のサイトに転送してそこで入力してもらった情報を抜き取って悪用するために送られてくるメールのことです。

ただし、これもちゃんと知識があれば見抜けるのではないかと思いますので、その見抜き方を紹介いたします!

フィッシングメールなどの見抜き方1

PayPalにもフィッシングメールのお問い合わせがあるのか、PayPalの公式サイトにはこういった詐欺メールの見抜き方がご紹介されています。

PayPalでは下記のような情報はメールでは確認しないと書かれています。
つまり、メールで下記のような項目が聞かれている場合はフィッシングメールの可能性が高いということになりますね!

・クレジットカードおよびデビットカードの番号

・銀行口座番号

・運転免許証番号

・メールアドレス

・パスワード

PayPal公式サイト(なりすまし・フィッシングメールの対処方法)より

フィッシングメールなどの見抜き方2

メールを開いた時の送信者のメールアドレスを確認するようにしましょう!

フィッシングメールの実際の例が載っていました。
実際メールを開いてみると下記のようにメールのアドレスは「service@paypal.com」とそれらしいメールアドレスが載っています。

PayPal公式サイト(なりすまし・フィッシングメールの対処方法)より

ただ、よくよく見てみるとそのあとのところに「paypal.com」ではなく「lepo99kwkewe@buy9get5.net」のような明らかにおかしいサイトのアドレスが載っています。

こういうものもフィッシングメールかどうかを確認する際の指標になりますので、確認するようにしましょう!

フィッシングメールなどの見抜き方3

最後の手段として、PayPalなどの決済をする時はURLをチェックするようにしましょう!

正規のPayPalサイトの場合は下記画像のようにURLのところが緑掛かって「PayPal,Inc.」などのようにちゃんとサービス名がついたURLになっています。

つまり、これ以外のURLの場合は偽物のサイトの可能性があるということです。

PayPalアカウントの種類

PayPalには2つのアカウントの種類があります。
それは、「パーソナルアカウント」と「ビジネスアカウント」の2つです。

パーソナルアカウントについて

パーソナルアカウントでは、単純にPayPalで決済をすることができるアカウントになります。

なので、支払いの際に顧客側の人がPayPalのアカウントを持っていない場合はこちらのアカウントを登録してもらうことになります。

ビジネスアカウントについて

ビジネスアカウントはパーソナルアカウントができることに加えて、顧客に決済を行った後に支払いを受け取ったり、各顧客の支払い状況のチェックなどができます。

個人でPayPalを使った決済サービスを導入する際はこちらのアカウントを作る必要があります。

まとめ

今回は個人でもカード決済システムが導入できるPayPalとはについて紹介してきました。

こういったサービスが登場するまでは、決済システムを導入するのに何百万というコストを支払って作成する決済システムが今では個人の人が手軽に使えるようになったのはとても便利な世の中になったのだなあっと感じいます。

個人の方でスクール運営や、セミナーで取った動画の販売、またはマニュアルの販売などを考えている方はぜひ今回紹介したPayPalを活用して、個人の活動に役に立ててみてください!

Filed Under: PayPal, 決済ツール

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プロフィール

ミナミ ケンタロウ
普段はプログラミングとマーケティングを駆使して活動しています。 僕が普段の活動の中で、世の中には色んなインフラとなるようなものが溢れているという風に気づきました。 あとは使いこなすための知識や実際の使い方とかさえ知っていれば、意外と自分が理想とするライフスタイルは実現するんではないか?と思いこのブログを通して便利なツールの使い方などを紹介しています。

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