• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • ホーム
  • WordPress
  • 決済ツール

ギークスグロース

世の中にあるインフラを使いこなして、理想のライフスタイルを手に入れることを目指すブログ。

  • イベント
  • デザインツール
Home / WordPress / プラグイン / ウェブサイトにパスワードが導入できるWordPressプラグインPasswordProtected

ウェブサイトにパスワードが導入できるWordPressプラグインPasswordProtected

2018年8月27日

会員サイトほどではないけど、手軽に自分のWordPressのサイトにパスワードをかけたいと思ったことはありませんか?

本来それは、Basic認証という仕組みを解決できます。

ただ、Basic認証は少し複雑でサーバーの専門知識が必要な方法で、知識がない人がやるには少しハードルが高いです。

そんな人におすすめなのが、Password ProtectedというWordPressプラグインです。

Password Protectedを使うことで簡単にWordPressのウェブサイトにパスワードを導入することができます。

今回はPassword Protectedについて紹介していきます。

今回の記事を読むことで、Password Protectedを設定して、実際にサイトにパスワードを掛けることができるようになります。

Password Protectedとは?


WordPress公式サイトより

Password ProtectedとはWordPressのサイト全体にパスワードをかけることができるプラグインです。

例えば、会員機能ってほどじゃないけどサイトにパスをかけてパスワードを知っている人だけに共有したい時などに使えますね。

ただ、他の会員サイト構築プラグインみたいに細かくページごとの設定などはできないので、細かく設定したい場合はWP-Memebersなどを使うようにしましょう。

Password Protectedのインストール

さて、まずはPassword Protectedをインストールしましょう。

インストールするには下記のサイトからPassword Protectedをダウンロードします。

Password Protectedのダウンロード

サイトのダウンロードをクリックすると、「Zipファイル」がダウンロードされます。

「Zipファイル」のダウンロードができたら、今度はWordPress管理画面のメニュー「プラグイン」の中にある「新規追加」をクリックしましょう。


クリックして新規追加画面の表示ができたら、今度は「プラグインのアップロード」をクリックします。

すると、ファイルをアップロードするフォームが表示されます。

そこに、先程ダウンロードしておいた「Zipファイル」をセットして「今すぐインストール」をクリックしましょう。


しばらくすると、プラグインがダウンロードされます。

ダウンロードされたら、「プラグインを有効化」をクリックしてダウンロードしたプラグインを有効化するようにしましょう。

WordPressのメニューの「プラグイン」ー>「インストール済みプラグイン」のところにダウンロードされたプラグインが表示されて、有効化になっているものは背景が青白くなります。

これで、Password Protectedのインストールは完了です。


Password Protectedの設定項目

Password Protectedのインストールが完了したら、次はPassword Protectedの設定をしていきます。

Password Protectedの設定をするには、WordPressの管理画面メニューから「設定」ー>「パスワード保護」をクリックします。

クリックしたら、Password Protectedの設定画面が表示されます。


各項目説明

Password Protectedの設定画面には次のような設定項目があります。

・パスワード保護状況
・許可する権限
・新しいパスワード
・許可する IP アドレス
・Allow Remember me
・Remember for this many days
・Caching
・Cookies

それぞれ紹介していきます。

パスワード保護状況について

ここにチェックを入れることで、サイト全体にパスワードをかけることができます。

パスワードをかけた時の権限などについては、次の「許可する権限」の項目で設定します。

許可する権限について

「許可する権限」は次の項目があります。

・管理者を許可する
・ログインしたユーザーを許可する
・RSS フィードを許可する
・Allow REST API Access(REST APIのAccessを許可する)

管理者を許可するについて

ここにチェックを入れることで、WordPressで管理者権限を持っている人はパスワードの入力なしでサイトを見ることができます。

サイト全体にパスワードをかけた状態だと、デフォルトでは管理者であってもパスワード入力画面に遷移されます。

管理者はパスなしで見れるようにしたい場合はここにチェックを入れるようにします。

ログインしたユーザーを許可するについて

ここにチェックを入れることで、WordPressに登録して、ログインしたユーザーはパスワードなしでサイトを見ることができます。

RSS フィードを許可するについて

RSSフィードとは、お気に入りのサイトの最新情報をいち早く取得することができるフォーマットのことです。

パスワードをかけているサイトから、最新情報を外部に漏らすのは普通はしないと思うのでここはチェックを入れないでおきましょう。

RSSフィードを取得するサービスには、「feedly」といったサービスがあります。

Allow REST API Access(REST APIのAccessを許可する)について

REST APIとは、Webサイトの情報を外部のプログラムで取得することができるサービスのことです。

例えば、WordPressで出来たサイトの情報は本来であれば、WordPress内でしか使用することができません。

ただ、このREST APIという方式を使用することで外部のサイトで使用することができるようになります。

プログラマーなどではない限り使うことはないと思うので、ここはチェックを入れないでおきます。

新しいパスワードについて

ここの部分にサイトにパスをかけた時のパスワードを設定します。

パスワード画面の時に、ここに設定したパスワードで内部を見ることができます。


許可する IP アドレスについて

許可する IP アドレスでは、IPアドレスを指定することで特定のIPアドレスからのアクセスはパスワードなしでサイトを表示することができます。

ちなみに、IPアドレスとはインターネットの住所のことです。

例えば、訪問先の会社のところからサイトにアクセスした場合は、パスワードをかけないなどの場合はここを設定するようにします。

Allow Remember meについて

ここにチェックを入れることで、パスワードのところにしばらくパスワードを保持するかどうかのチェックを表示することができるようになります。


Remember for this many daysについて

ここに半角数字を打ち込むことで、どれくらいパスワードを入力しないでもサイトを見ることができるかを設定することができます。

デフォルトでは、14日間パスワードを打ち込まなくてもサイトを見ることができます。

Cachingについて

ここではキャッシュ系のプラグインを使用している場合は、パスワードを入力しないでもサイトを見れる機能がうまく動作しないことがありますということが書いてあります。

ちなみに、キャッシュとはWebサイトを早く表示させるための機能のことです。

Cookiesについて

ここでは、Cookieの鍵の名前を自由に変更することができます。

Remember for this many daysのところで紹介しましたが、ユーザーがパスワードを入力しなくてもサイトを見れるのはこのCookieという仕組みがあるためです。

ユーザーがサイトを訪れた時に、デフォルトで設定されている「bid_1_password_protected_auth」という鍵を使って、パスワードを認識しています。

ここでは、その鍵の名前を変更することができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Password Protectedを使うことで、ちょっとサイトにパスワードをかけて購入者限定の特典として秘密のコンテンツを使いたいといったサイトを作成することができます。

ただ、もっと細かく設定したい場合はWordPressの会員サイト構築プラグインなどを使うようにしましょう。

Filed Under: WordPress, プラグイン

  • GuildPress(ギルドプレス)は10月10にリリースしました。
  • GuildPressは、オンラインでの会員制学習サイトの立ち上げなどを考えている方におすすめのWordPressテーマとなります。
詳細はこちら

Primary Sidebar

詳細はこちら

プロフィール

ミナミ ケンタロウ
普段はプログラミングとマーケティングを駆使して活動しています。 僕が普段の活動の中で、世の中には色んなインフラとなるようなものが溢れているという風に気づきました。 あとは使いこなすための知識や実際の使い方とかさえ知っていれば、意外と自分が理想とするライフスタイルは実現するんではないか?と思いこのブログを通して便利なツールの使い方などを紹介しています。

最近の投稿

  • 会員サイトに必要な機能を一通り実装できるUltimate Memberについて紹介!
  • ジャイアニズムでInstagramログインをWordPressに実装する方法
  • ジャイアニズムでGoogleログインをWordPressに実装する方法
  • ジャイアニズムでLINEログインをWordPressに実装する方法
  • ジャイアニズムでTwitterログインをWordPressに実装する方法

カテゴリー

  • LP作成ツール (1)
    • ペライチ (1)
  • SEO (1)
    • 重複コンテンツ (1)
  • WordPress (19)
    • Genesis (2)
    • プラグイン (16)
  • イベント (4)
    • イベントレポート (1)
    • 登壇 (1)
    • 開催 (1)
  • サーバー (2)
  • デザインツール (2)
    • Canva (2)
  • メルマガツール (1)
    • Mailchimp (1)
  • 決済ツール (4)
    • PayPal (4)
  • 海外最新情報 (1)
    • Google Webmaster Central office-hours hangout (1)
  • 自動化 (1)
    • Googleスプレッドシート (1)
  • 顧客管理ツール (1)
    • Facebook (1)

© 2025 ·ギークスグロース