こんにちは!
ブログのサムネイル画像やFacebookグループのカバー画像とかをサクッと作れたらいいなあ。
でも、Photoshopとかのデザイナーが使うようなツールを覚えようにも機能が覚えきれないし、時間がない。
そんな僕と同じような考えをもっている人にオススメなのがこのCanva(キャンバ)というデザインツールです。
Canvaを使えば、パワポ感覚で自分の思い通りのデザインを作ることができます。
今回はそんなCanvaについて紹介していきます!
Canvaとは?
Canvaとはオーストラリア初のデザインツールのことです。
Canvaは下記にあるとおりKDDIウェブコミュニケーションズが支援しているサービスになります。
そのおかげで基本的な日本語フォントなども標準で備わっていて、サイトも日本語で使用することができるので、英語が苦手な人でも普通に使えるにツールになっています!
本日、KDDIウェブコミュニケーションズはCanvaの独占業務提携契約を締結し、日本語版のリリースを発表した。
デザインツールといえば、Photoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)と行ったプロのデザイナーが使うツールが有名ですよね?
でも、PhotoshopやIllustratorは専門書や専用の講座があるくらい機能がたくさんありすぎて素人には学習コストが高くついてしまいます。
Canvaはそういった問題を解決してくれるサービスになっています。
Canvaで何ができるの?
Canvaでは、次のようなデザインを専門知識なしで行うことができます。
1.SNS投稿用のデザイン作成。
2.雑誌の表紙やプレゼンテーションなどの文書作成。
3.Blogのバナーやインフォグラフィック作成。
4.名刺やパンフレット、フライヤー作成。
5.バナー作成。
6.招待状やプログラムなどイベント用品作成
7.広告用バナー作成。
SNS投稿用のデザイン作成
Canvaを使えば、SNSに投稿する時用の画像を作成することができます。
普通の人は、写真をそのまま貼るだけという感じですが、Canvaを使えば普通の人とはちょっと違う目を引く画像だって作成できます。
雑誌の表紙やプレゼンテーションなどの文書作成。
雑誌の表紙のデザインまでデザインできるのは普通にスゴイと思います。
またプレゼンの資料なども作成できるので、しっかりとデザインをしたプレゼン資料を使用することで信頼度もアップできそうですね。
Blogのバナーやインフォグラフィック作成。
ブロガーの人が自分のブログのイメージバナーを作成したり、海外で流行っているインフォグラフィックを作成する時にも使用することができます。
インフォグラフィックとは情報などを視覚的にわかりやすくまとめた物のことを言います。
個人的には本の表紙のデザインを使って、Ebookなどの電子書籍の出版などに活用したいと思っています。
名刺やパンフレット、フライヤー作成。
フライヤーとは、チラシのことです。
セミナーやワークショップを開く時に、チラシなどを作成すると思いますがCanvaを使えばそういった物もデザインすることができます。
個人的には名刺を変えたいなと思っているので、どこかで名刺をCanvaでデザインして新調したいと思います・・・!
バナー作成。
セミナーやワークショップに参加された方や自分でオンラインサロンなどの会員制サービスをされている方はFacebookグループで管理していることが多いと思います。
Facebookグループを作る時に出てくる問題がグループのメイン画像。
普通ならデザイナーの方に頼んで、イメージを伝えて作成することがほとんどだと思います。
けどCanvaを活用すれば自分でサクッと作って、あとから変更ということもできるわけですね!
招待状やプログラムなどイベント用品作成
Canvaを使えば、ちょっとした招待状や大きいカンファレンスなどで使用するイベント内容を詰め込んだ冊子の作成にも使えます。
広告用バナー作成。
広告用のバナーだって作れてしまいます。
試しに自分でネット広告を試してみたい人にはピッタリです。
また、一度自分で作ってみてそのイメージを広告業の人に渡してさらによくしていくなんてこともできますね。
個人的に使用している用途
Canvaでは色々なことに使えるということを紹介しました。
個人的に一番良く使うと思っているのが、ブログのサムネイル画像を作る時です。
理由としては、このサイトの記事がSNSなどでシェアされた時に表示される画像をキレイにするためです。
実際この記事のサムネイルもCanvaを使って作成しています。
有料部分について
Canvaでは基本的に無料で使うことができますが、有料のものもあります。
有料部分については次のようなものがあります。
1.有料素材。
2.有料プラン
有料素材について
Canvaで素材画像を選んでいる時に、下記の画像のような素材が出てくることがあります。
この画像はダウンロードする際に、購入する必要があります。
有料プランについて
Canavには月$12.95(約1300円)の有用プランがあります。
この有料プランを使用することで主に次のような特典を得ることができます。
1.無制限でストレージを使用することができる。
(無料プランの場合は、1GBまでしかデザインを保存することができません。)
2.GIFRAMESアニメでのエクスポートが可能。
(無料プランではGIFはエクスポート不可能。)
3.無制限にフォルダを分けることができる。
(無料の場合は2つまで。)
他にも色々ありますので、詳しくは下記の公式サイトをご確認ください。
Canva公式サイト
Canvaは商用利用可能なの?
Canvaでは、商用利用が可能です。
基本的には下記の通り、商用利用が認められています。
Canvaで作成したクリエイティブの著作権は100%ユーザー側にあり、商用利用なども認められている。また、デザインに利用した素材などに関しても利用の許諾が与えられる(利用規約の範囲内で)。
ただし利用規約の範囲内でとあるとおり、自分で使用した画像などの著作権が他にある場合はそちらの著作権が適用されるので、自分で用意した素材の著作権は事前に確認するようにしましょう。
画像を拾ってくる時に便利なサイト
Canvaを使用する時に、自分で画像を探して使いたいという場合があると思います。
そんな時に僕がいつも使用している、画像素材サイトをここで紹介します!
ここでは、ネットで利用できるフリーの画像素材として活用できるサイトを3つ紹介しておきます。
(利用する時はライセンスに変更がないか随時チェックするようにしてください。)
Unsplash
ここでは、高品質な画像がフリーで使えます。
ただ、画像をダウンロードする時に、誰が写真を取ったかなどを記載する必要があります。
なので、画像を使用した際はクレジットを載せるようにしましょう!
pixabay
ここも高品質な画像がフリーで使えます。
ここのサイトもクレジットを載せる必要はありませんが、できれば載せるようにしましょう。
PAKUTASO
ここでは、高品質な画像がフリーで使えます。
有名なサイトなので、既に知っている人もいるかもしれませんね(^-^;)
こちらの画像も使用した際はクレジットを載せるようにしましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
前まで画像をちょっと作成しようと思ったら、Photoshopを使うかデザイナーの人に頼んで作ってもらうなどする必要がありました。
ただ、今回紹介したCanvaを使用することで自分で手軽にサクッとデザインすることができるので、ぜひ普段の活動の中で使用してみて下さい。