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WordCampOsaka2018に参加してきました!

2018年6月6日

WordCampOsaka2018公式サイトより

こんにちは!
今日はこの間行われたWordCampOsaka2018に参加してきましたので、その内容をシェアしたいと思います!

WordCampとは?

まずはそもそもWordCampとは?について紹介していきます。

WordCampはWordPressのユーザーや開発者がWordPerssの普及や情報交換を目的としたイベントのことを言います。

ちなみに、WordPressとはブログやHPを簡単に作成することができるツールのことです。

つまり、WordPressを使っている人たちにとってはお祭りのようなものというわけですね!

当日の内容

当日は色々なセッションがあり、全て回ることができませんでした。。。

ただ、色々あるセッションの中から興味があるセッションに参加してきました!

ちなみに、次のようなセッションに参加してきました!

1.WordPressのニュースのソース大全

2.実録 情熱と苦悩のテーマ・プラグインビジネス

3.プラグインの開発とアドオン販売まで

4.プラグイン開発の理想と現実 (主に現実) 2018年度版

5.100%GPLの有料テーマ販売をビジネスとして成立させるための挑戦

6.VPSやレンサバのままでAWSを用いてセキュリティやパフォーマンスを強化する

WordPressのニュースのソース大全

まず最初はCapital PというWordPressに関するニュースなどを発信するメディアの運営やPodcastの配信などをされている西川伸一さんのセッションに参加しました。

西川伸一さんのサイトはこちら

実は、ギリギリに行って途中から入ることになったので、全部聞くことができませんでした。。。
残念。。。

ただ、このセッションでは主にWordPressに関してどのメディアが信頼性の高い情報を発信しているか?などをで紹介してくださいました。

実際セッションで紹介されたメディアや情報源

Capital P

WP TAVERN

WP SHOUT!

Post Status

日本語のものに関しては他にもあったと思うのですが、メモしてあったのはCapital Pだけでした・・・。

個人的には開発する時や、プラグインを作成している時にどれを使うべきかなどを参考にする時に上記のサイトを活用しようと思いました。

実録 情熱と苦悩のテーマ・プラグインビジネスについて

次はLightningなどのテーマやWebサイト、Webシステムなどの構築や運用をされている株式会社ベクトルの代表石川栄和さんのセッション。

株式会社ベクトルのサイトはこちら

実際ご自身でWordPressのテーマ販売やプラグイン販売をしている中で得た知見や気付きなどをシェアして下さいました。

セッションの中でお話をしてくださった、「Bizvektor」や「Lightning」は元々業務などで使用していて出てきたものを効率化を図るために作成されたことがきっかけだそうです。

Bizvektor公式サイトはこちら
Lightning公式サイトはこちら

石川さんは「Bizvektor」や「Lightning」を実際使っている方から出てきた要望を有料プラグイン化して販売するというビジネスモデルでやられていました。

最初のお客さん集めなどは、WordPressのイベントでLTに参加して発表、LTを聞いていた方がTwitterで拡散などをして集めたそうです。

ただ、利用する人たちが増えると出てくるのがサポート問題。

こういう問題にちゃんと対処するために、海外などでは王道のアップデートやサポートをサブスクリプション型にして販売するなどサポートするための資金や時間の余裕をちゃんと確保することも重要とお話されていました。

またこれからプラグインなど作る人に対して、なんでもできる目指すのではなく、機能特化していないと紹介などされにくいし他の競合に埋もれてしまうというアドバイスを下さいました。

個人的に、テーマ開発をしていきたいと思っているのでこのセッションは自分にとってはとても有益でした!
お話してくださり、ありがとうございます!

当日のスライド
https://www.slideshare.net/kurudrive/ss-100044207

プラグインの開発とアドオン販売まで

次は普段社交ダンスの先生をされながら、Webサイト制作やプラグインの制作などをされている河森克氏さんのセッションに参加しました。

個人的に社交ダンスからWeb制作などに必要なプログラミングなどを自力で覚えて、実際制作されているのはすごいなと思っていました。

河森克氏さんのサイトはこちら

河森さんのセッションでは、どのようにしてアドオンを販売していったかといような内容でした。

ちなみに、アドオンとは既存の機能にプラスアルファで機能を付け足すことができるもののことをアドオンといいます。

車とかだと、組み込めばライトを運転席から任意の色に変更できたりできるパーツのことみたいな感じでしょうか。

最初は、お客さんからの要望で始まったプラグインが海外の人に使われだして人気が出てきて、自分の作ったものに対して他の方から評価を頂いたりするのがとても嬉しかったとのことでした。

ただ、実際使用されている方のプラグインの用途を調べてみるとほとんどがビジネス用途だったとのこと。

河森さん自身も少しでも自分の作っているプラグインから恩恵を受けたいと思い、京都で行われたWordCampKyoto2017に参加したそうです。

その時に出会った方々との交流で、現在人気が出ているプラグインにアドオンという形で機能を提供する代わりに、それを販売するのはどう?とのアドバイスを受け、アドオン販売に乗り切ったとのことでした。

では、どんな機能を提供すればいいのか?というと、そこは自分のサポートフォーラムに既に答えが載っていたようです。
サポートフォーラムでサポートしている時に出てきた要望をアドオン化して、販売というふう形でアドオンの販売まで持っていたようです。

セッションの中で、「WordPressのコミュニティの方やサポートフォーラムが私を育ててくれた。」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。

また、河森さんが抱えられている問題としてサブスクリプションなどの定期支払い形式のものが必要とのことでした。

当日のスライド

プラグイン開発の理想と現実 (主に現実) 2018年度版

次のセッションでは、合同会社ロックロブスターの代表三好孝之さんのセッションに参加しました。

合同会社ロックロブスターサイトはこちら

このセッションでは最近出てきたGDPRについてお話をしてくださいました。

ただ、三好さん自身も法律の専門家ではないので、ここに今日発表した情報に関しては自分で情報を判断してほしいとのこと。

ちなみにGDPRとはEU件に住まわれている方の個人データに関するデータの処理や移転などに関するルールを決めた新しい法律のこと。

WordPressにもプラグイン開発などに関してルール変更があったようです。
そのルール変更とは「このプラグインによって、あたかも法的なコンプライアンスを保証するような行為。」のこと。

つまり、このプラグインを使えばGDPR対策はばっちり!っという風に謳うのは禁止という意味。

また、プラグインの設計の段階で、下記のようなことにも今後気を配る必要が出てくるだろうとのこと。

初期設計の段階から、個人データ保護の考慮が必要。

どのように個人データを取得し、それをどのように扱っているか把握する。

ユーザーに対する適切な情報開示。

新しく出てきたGDPRというものに開発者という立場の人たちは、どのようにするべきかというようなことを考えさせてくれるようなセッションでした。

ただ、GDPR準拠責任はプラグインではなく、それを使うユーザーにあるとのこと。
また、現在「これを使えばGDPRにうまいこと対処してくれるよ。」といったプラグインがあるが、そういうプラグインこそ怪しいという風に思うことが大切とのことでした。

100%GPLの有料テーマ販売をビジネスとして成立させるための挑戦

次は、Snow MonkeyというWordPressテーマ開発者として有名な北島卓さんのセッションに参加してきました。

北島さんのサイトはこちら
Snow Monkeyのサイトはこちら

このセッションでは、100%GPLの有料テーマ販売はビジネスとしてやってみて実際どうだったかなどについてお話をしてくださいました。

ちなみにGPLとは、ソフトウェアのライセンスのことです。
このGPLのライセンスがついているものは、そのソフトウェアを改造して再販したりしてもオッケーという自由を保証してくれるライセンスです。

例えば、プレステを少し改造したりして新しく自分ブランドのプレステとして売り出してもオッケーというようなもの。

他の有料テーマはスプリットライセンスと呼ばれるライセンス形態で販売されているのに対して、北島さんが100%GPLにこだわる理由としては次のような理由があるとのこと。

1.WordPressコミュニティに関わることができる。

2.スプリットライセンスは実施的にユーザーの自由を制限している。

3.テーマ側でそのWordPressのもつ自由を制限するのはどうなの??

ちなみにスプリットライセンスとは、PHPのファイルはWordPressと同じGPLライセンスだけど、JSやCSSなどのファイルは独自のライセンスでカスタマイズしても最終的な権利がテーマ開発者がもつなどのライセンス形態を取っているものになります。

ただ、100%GPLだと購入して別の誰かが再販してもOKということになるので、そうならないようにSnow Monkeyを購入した時の独自の付加価値をつけることでそうなったりしても大丈夫な状態を整えているとのことでした。

Snow Monkey購入者の独自特典の例

・オンライコミュニティでの交流。

・作成者である北島さんに直接サポートを受けることができるなど。

また、個人的にですが北島さんのこの思想は良いなと思いました。

実質WordPressが100%GPLだからこそ仕事で普通に使えたり仕事が生まれているわけだし、ちゃんと受けた恩恵は自分ができる範囲などでもいいから何かしら返していくべきかも。

っとセッションを受けていて思いました。

当日のスライド

VPSやレンサバのままでAWSを用いてセキュリティやパフォーマンスを強化する

次はshogomuranushiさん(muranushishogoさん?)のレンタルサーバーで運用しているWordPressをAWSを使ってチューンナップするという内容でした。

時々AWSを使うことがあるので、ちょっと行こうと思ってこのセッションに参加させていただきました。

実際にレンタルサーバーで運用しているWordPressにWAFを挟んで外部からの攻撃を防いでくれるようなことができるということを紹介してくださいました!

ちなみにWAFとは、Web Application Firewallの略で実際の外部からの通信を解析して、攻撃だった場合はそれを判断して遮断してくれたりする仕組みこと。

学校の門の前にいるガードマン的な感じでしょうか?

実際AWSを使ってこのWAFを導入しようとすると数千円で導入できるということで、月額数千円で保険を買うようなものという風に紹介してくださいました。

また、Sorry Pageパターンという方法もこのセッションで紹介してくださいました。

Sorry Pageパターンとは、目的のサイトのサーバーが落ちていた場合は別のサブページに転送してくれるというものだそうです。

これを使うことで、キャンペーンなどを行う時にアクセスが集中してキャンペーンページが誰にも見られないという状態を回避するために使用される手法のこと。

事前にアクセスするサイトのサーバーの状態を取得して、ダウンしていたら別のサブページに転送してくれるなんて・・・。

インフラ側ではそんなこともできるのか!!
っと少し感動しましたw

まとめ

僕が参加したセッションについて紹介しました!

今回は自分が知りたいテーマ開発やプラグイン開発などを中心に自分の興味があることが知れてよかったです。

他にもみたいセッションがあったので、あとで動画とかで見れたらうれしいですね・・・。

また、僕も今テーマ開発をしているので今回学んだことなどを反映して今年(2018)9月頃のベータ版リリースまでがんばろうと思います!!

Filed Under: イベント, イベントレポート

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プロフィール

ミナミ ケンタロウ
普段はプログラミングとマーケティングを駆使して活動しています。 僕が普段の活動の中で、世の中には色んなインフラとなるようなものが溢れているという風に気づきました。 あとは使いこなすための知識や実際の使い方とかさえ知っていれば、意外と自分が理想とするライフスタイルは実現するんではないか?と思いこのブログを通して便利なツールの使い方などを紹介しています。

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